【第2回】JFL 2021シーズン 注目新加入選手

3月に入りいよいよJFL開幕も近づいてきた中で、

各チームがプラスアルファのピースとなる選手たちを加えています。


コチラでは前回の記事を書いた時(2/3時点)ではまだ入団が決まっていなかった、

注目の新加入選手を5名、独断と偏見で紹介したいと思います。


▼2021 JFL移籍情報一覧▼


■ラインメール青森/本田功輝

2017年度の高体連で最初のプロ内定を獲得した世代屈指の「個の力」を持つウイングが青森に加入。左サイドから縦に内に仕掛けて得点に直接絡んでいけるドリブルスキルとスピードを今度こそ発揮できるか。

高校時代から度重なる大怪我に苦しめられており、J2の舞台ではベンチ入りにとどまり出場は0。青森ではまず試合に出る姿に期待したい。

積極補強を施したチーム事情を考えるとジョーカーとしての贅沢使いもありかもしれません。



■いわきFC/米澤哲哉

カテゴリーが上のチームを沈め続け、大学チャンピオンに輝いた東海大学のキャプテンが地元神奈川を離れて加入。少年時代から守備一筋で、強い相手であるほど燃えるという性格もDF向き。統率力と跳躍力を活かした高さが武器で、いわきの中でさらなるフィジカル能力向上を図る事が出来ればもうひと化け待っていそうな予感がします。

福島ユナイテッドとの試合にも早速先発で出場機会を得ており、1年目から活躍を期待したいところです。



■東京武蔵野ユナイテッド/西山雄介

横河武蔵野ユース出身選手が山梨学院大学→Jリーグ(YS横浜、鳥取)を経て9年ぶりに帰還。本職はDFでありながら2018年には21試合6得点と攻撃センスも発揮しており、パワープレー時には前線に張るケースも。空中戦の強さと得点力というロマンあふれる武器をJFLの舞台で見せてくれるのか楽しみで、新しい生まれ変わるチームを、ホーム開幕連戦で勢いに乗せられるか注目です。



■FC刈谷/福田航太

福井ユナイテッドから個人昇格で加入。もともとは攻撃の選手で北陸リーグではアシスト王を獲得したこともあったが、近年は運動量を活かした中盤の汗かき役にモデルチェンジしてチームの心臓として活躍。

それでもするすると相手の隙間を縫ってきてのヘディングや思い切りのよいミドルシュートで得点を挙げるなど、センスを感じさせるプレーも。2009年以来のJFLに挑むチームにおいて彼が攻守に躍動できれば、いきなりの上位進出も見えてくるのではないでしょうか。ついでにユニフォームの着こなしにも注目。



■ティアモ枚方/薬真寺孝弥

関東大学サッカー1部で22試合15得点を挙げて、駒沢大では巻誠一郎・深井正樹の凸凹コンビ以来となる得点王を獲得。ボランチからフォワードまで幅広くこなし、持ち前の正確なキック力でチームをけん引した。枚方ではどのポジションでチャンスをつかむのかも楽しみ。ヴェルスパ大分に加入したFW宇高魁人は長崎総合科学大附高校時代のチームメイトでルーキーイヤーからいきなりのマッチアップがあるかにも注目です。




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